本記事では、「Chocolate affection」のリリース情報と、作曲者であるApril本人による超マニアックな曲解説を掲載します！
「Chocolate affection」は、R.A.Yworksのボーカロイドプロデューサー"April"による、3作目のボカロ作品。
イントロの静けさから一変、疾走感のあるメロや哀愁漂うギターソロなど、Aprilの得意なボカロックが堪能できます！
ココがおすすめ
私はただ、あなたが喜ぶ顔が見たかった。
涙を流した私に差し伸べてくれた手。
そのときにもらったチョコレートは、今でもしっかりと私の記憶に刻み込まれている。
幼い頃の、2人だけの秘密の思い出。
そんな思い出を作ってくれたあの人は、永遠になくならないものだと思っていた。
でも、現実は違った。
当たり前だと思っていたことが、当たり前じゃなかった。
ずっと一緒にいてくれると思っていた人が、突然いなくなった。
いなくなってしまったことで、心にポッカリと穴が開いた。
あなたの存在の大きさに、今さら気づかされた。
今でも、あなたのことを忘れる日はない。
あなたが教えてくれたこと。あなたの愛情。
全てを胸に抱き、今日も歩き続ける。
"私の中にいつまでもある道標なのだから。"
大切な人を失ったことで気づかされた、当たり前じゃないってこと。
もう一度、逢いたい。
ありがとうが言えるようになったのも、他人を大切にできるようになったのも、全てあなたが教えてくれたこと。
私の人生の道標となっているあなたは、私の胸の中に、いつまでも生き続ける。
そんな思いを胸に、前を向いて歩み続けていく強い意志が感じられる一曲です。
曲を聴きながら、本作に込められたAprilの想いと、その世界観を味わってみてください！
Chocolate affectionの基本情報
| タイトル | Chocolate affection（チョコレートアフェクション） |
| リリース日 | 2020年5月26日 |
| 再生時間 | 3分50秒 |
| Youtube | Chocolate affection / April Feat.初音ミク |
| ニコニコ動画 | Chocolate affection / April Feat.初音ミク |
Chocolate affectionの作曲者本人による曲解説
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